2011年2月28日月曜日

2年たって・・・

アメリカが壊れていく。 まじで。

大統領が代わり、新たな時代が期待されていたのだが、その期待が大きく裏切られている。 内政も外交も中途半端というか全然だめ。 

最近の出来事がいま一番新鮮に残っているけど、実は以前から問題が多すぎる。 最近ではエジプトやリビア、イスラエルにイラン。全部ぐだぐだ。 イスラエルにいたっては、最初からぐだぐだ。 中東での大切な同盟国なのにむげにし過ぎ。

さて、一番の問題は米国の経済。 大統領曰く、この時期には失業率が8%になっているはずだったのに、まだ9%後半。 いや、10%といってもおかしくない。 それにまだまだ回復していない経済。 なんとなくよくなってきたと言われているが、今年の夏が怪しい。 上述のリビア(中東全体になるかも)のおかげでアメリカだけではなく、全世界で原油の価格が高騰し、やっと回復の兆しを見せている経済がまた下降すると予測される。 原油が高くなると全てのものの価格が上昇する。 価格があがると消費が下がる。 消費が下がると過剰供給となり、会社が困る。 企業が過剰供給に気づくと、製造が止まる。 製造が止まると失業率があがる。 で、失業した人たちが買わなくなり、また製造が滞る。 まさに負の経済スパイラル。 

一人の人間の力はそんなにないものだと思っていたが、その一人がアメリカの大統領になっちゃったってことかな。 その一人が周りを同じような人間で固め思想を反映される。

でも、こんなことになったからこそ、今後が楽しみかも。 アメリカはもともと案外保守的な国。それが50年間おかしくなってきたけど、いろんなところでその変化に気づいてる人が出てきてる。 

あまりにも漠然としているポストだ・・・ あか〜ん・・・

そんな感じを吹っ飛ばす、椎名林檎の最近のCMが好きです。

なんちゃって

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