Friday, August 17, 2007

こんなに近くで起きるとは・・・ おれおれ詐欺未遂

今朝母から携帯に電話があり、すぐ折り返し電話したときの話。

俺「もしもし、俺。 元気?」
母「あんた今日来るの?」
俺「いや、おれ今日から香港だよ。 それに日曜には町内の夏祭りでそれにあわせて帰ってくるつもりだけど・・・」
母「そんなことやめなさい! こっちにきてゆっくりしなさい!」

みたいな会話をしたわけでありまして。 なんか母の様子がおかしい。

俺「どうしたの?」
母「いや、今朝の電話の後ね、いろいろ考えて、やっぱりこっちにきて少し休んだほうがいいとおもうの」
俺「今朝の電話って???」
母「0830くらいにあなたが私に電話くれたじゃないのよ。 何言ってるの?」
俺「はぁ~? 電話してないよ・・・ てか最後に話たの月曜に来るまえだし・・・」
母「あなた電話してないの!?!?! じゃ、だれかしら?」

てなわけで、多分おれおれ詐欺の下準備だと思われる電話が母に3度かかってきたそうです。 それで、母は心配をしてくれて、裏で妻に電話をし、様子を見てくださいという電話があり、妻も別になんの問題もないように見えたのでしょう、その旨を母に伝えてあったらしいです。 本人同士が確認をせず、母は心配のあまり(ありがとうございます、お母様!)電話の相手は俺だと疑わなかったそうです。 父もその話を母から聞き、心配をしてくれていたそうです。 ちょうど最初の電話があったのが俺の上司が来日しているときで、もしや仕事でトラブルでもあったのかと心配してくれたそうです。

これこそかなりいけてる「Social Engineering」ではないでしょうか? 母にかかってくる電話の相手は特に何を言うのではなく、それなりに話しを聞いてその話にあわせていたそうです。 たとえば、今週の火曜に富士宮にいったんだけど、母が相手にそのことを聞いたら「行ったよ」と帰ってきたそうです。 

それで、母は2週間近く俺の心配をしてくれていて、ありがたいし、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった・・・ でも、半分笑っちゃったけどね。 だって、母があまりにも心配で、実家に帰ったら、無理にでも病院に連れて行かなければとまで思ってくれたから。

みんなも気をつけてください。 特に両親には自分は元気だからそういう電話はかけないよくらいのことは言っといたほうが懸命かもですね。 まさかうちの母が引っかかるとは思わないからびっくりでしたがね。

ちなみに今度かかってきたら、父を出せと母に言っときました。 まさか英語はできないだろうと言うことで。 それか、「すぐかけなおすからまってなさい」と言って切るようにと。

もし今日電話がなかったら、そのままエスカレートして、振り込めだの言ってくるのであろうという落ちが目に見えてきましたね。 

あと、以前にもこのトピについて書いたんけど、シミュレーションからかなりかけ離れてた。 いきなり振り込めって言ってたら、母は笑ってたかもしれないけど、もっと巧妙な手口を使ってたね。w

1 comments:

雌犬 said...

まじ?知らなかった。。。大変だったね、今度詳しく聞いてみたい。お母さんが騙されるんだから相当ですな。